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斜面上部に十分な強度を持ったアンカーを設置し、そのアンカーと高所法面掘削機をワイヤーロープで確実に固定した組み合わせで行ないます。 従来の掘削機による危険度の高い高所作業や人力による作業は時間もコストもかかるものでしたが、この高所法面掘削機を使用することで迅速かつ安全な施工が実現できるのです。転石や崩壊など、特に災害のおそれのある現場では、ラジコンによる遠隔操作で作業を行なうため安全に施工できます。 |
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左写真はRCM 06型のバケットによる施工状況、右写真はブレーカーを装着したRCM12型の施工状況です。ブレーカを装着することで岩盤掘削工事にも対応できます。不安定な斜面でも通常のバックホウと同程度の能力で施工が可能です。 | |
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RCM 03B型とRCM 12B型はラジコン操縦専用機です。右写真のようにオペレーターは離れた位置で操縦します。地山の崩壊や落石が頻繁に発生する現場で本領を発揮する機体です。 | |||
RCM 03Bの現場写真・動画はこちら | |||
RCM 12B型の現場写真・動画はこちら | |||
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