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当社が設計・開発し、数々の高い評価を受け、特許を取得した特殊重機です。
遠隔操作により危険な作業も安全で迅速に行うことができます。



RCM03 高所法面の切取り・切崩し・掘削、整形、抜根、既設モルタル取り壊し、コンクリート法枠ブロック取り壊し等の作業を行ないます。
斜面上部の推定崩落線上より奥に、十分な強度を持ったアンカーを設置し、そのアンカーと高所法面掘削機をワイヤーロープで確実に固定した組み合わせで行ないます。
従来の掘削機による危険度の高い高所作業や人力による作業を、本機により迅速かつ安全に施工できます。
転石や崩壊など、特に災害のおそれのある現場では、ラジコンによる遠隔操作で作業を行なうため安全に施工できます。

RCM03型によるモルタルの取り壊し工事の動画はこちら
RCM03型による切取・整形工事の動画はこちら
RCM06型による切取・整形、法枠の取り壊し工事の動画はこちら


RCM10
  • 高所法面岩盤掘削工法

ロッククライミングマシーン(RCM)10型による岩盤掘削工法

高所法面の切取り・切崩し・掘削、整形、抜根、既設モルタル取り壊し、コンクリート法枠ブロック取り壊し等の作業を行ないます。
斜面上部の推定崩落線上より奥に、十分な強度を持ったアンカーを設置し、そのアンカーと高所法面掘削機をワイヤーロープで確実に固定した組み合わせで行ないます。
従来の掘削機による危険度の高い高所作業や人力による作業を、本機により迅速かつ安全に施工できます。
転石や崩壊など、特に災害のおそれのある現場では、ラジコンによる遠隔操作で作業を行なうため安全に施工できます。

RCM10型動画はこちら


ARM06
  • 高所法面の無足場法面削孔工法

アンカーロックマシーン(ARM)による無足場削孔工法

無足場削孔機(ARMシリーズ)と、斜面上部の推定崩落線上より奥に設置されたアンカーをワイヤーロープで確実に固定して、法面の任意の位置で削孔を行ないます。
高所法面、急斜面、ダム工事現場などにおいて、足場を組み立てることなく削孔作業を安全かつ効率的に行なうことができます。
仮設足場の組立て・撤去の作業がなくなりますので、大幅な工期短縮と省力化を実現できます。

ARM07型の動画(削孔状況)はこちら
ARM07型プロモーション動画はこちら
ARM13-3動画はこちら


法面掘削作業
完全無人化工法


ロッククライミングマシーン(RCM)を遠隔
操作して行う法面掘削完全無人化工法
 

災害直後の復旧作業など、人が立ち入るのが危険な場所で作業機械を無人で遠隔操作して、安全に工事ができる工法です。
作業機械から十分な距離をとった位置に操作室を設置します。作業機械にはビデオカメラが取り付けてあり、オペレーターは現場の映像と音声をリアルタイムでモニタリングしながら、切取や整形などの作業を進めることができます。


RCM10高所切取・切崩

テレスコブームマシーン(TBM)による高所切取・切崩

土木工事において高所の切取り、切崩し、抜根、既設モルタルの剥離、コンクリート吹付けの剥離などの作業を、当社開発の重機を使用して施工します。 この重機は、従来のバックホウのブームを伸縮可能なブームに取り替えて、その先端にバケットを取り付けたものです。ブームの伸縮とバケットの回動により、従来の工法では届かなかった高所の土砂をかき落とすことができます。 またアタッチメントのブレーカーを取り付けることにより、既設モルタルの剥離、コンクリート吹付けの剥離、法枠の取り壊し、軟岩の掘削を行なうこともできます。

TBM動画はこちら


WALLDIGGER
  • 壁面切削

ロッククライミングマシーンによるコンクリート壁面切削

高所法面掘削のために当社が独自開発したロッククライミングマシーン(RCM)に、アタッチメントとしてコンクリート壁面切削機を取り付けて施工します。 ダム堤体部のコンクリート斜面を登坂し、表面を 20~30 cm 程度、効率的にはつることができます。 トンネル内壁面の場合は、増設回路のあるバックホウに当切削機をアタッチメントとして取り付けることにより、トンネル補修工事のはつりを行なうこともできます。 油圧式なので埃や騒音の発生を抑えることができます。